【モテ鍼灸】覚王山エレガンテ

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体温が上がるということ

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「体温が上がるということ」

 

東洋医学では、「冷えは万病のもと」と口を酸っぱく言います。
内臓の慢性疾患であろうと、重いものをもって発症した腰痛であろうと、問診時に「冷えがあるか?」を必ずチェックします。

 

鍼とお灸がセットであるように、炎症や巡りをよくするために鍼がありつつ、局所から全体へ体を温めるツールとしてお灸を使うことも「冷え」を身体の不調の大きな要因の一つとしてとらえている表れです。

 

理想的平均体温は36.5度~37度ですが、この体温を大人になっても保つのはかなり大変です。
基礎筋力や高い代謝が必要だからです。特に女性は年齢とともに体温は下がる傾向にあり、理由としては筋肉の低下や、活動量の低下、運動不足、脂肪量の増加、ミネラル不足・・いろいろ言われますが、体温がはっきり低下を始めるのとガンやいろいろな病気が増えることとの関連は西洋医学的にも肯定する先生が増えてきました。

 

○○は健康にいい。というわかりやすい健康法はみんな大好き(私も大好きです)ですが、ここに一番簡単で、効果も効能もはっきりわかっている健康法として
【体温を上げる】という、ほぼ万能な健康法を提案します。簡単です。運動すればいいんです。身体が温まり、筋肉量が増え、代謝が上がり、ぽかぽかいい感じに健康~夢・・

運動できないわあ、でも体温あげたいわあというそこのものぐさなあなた!
マッサージをご提案します。
全身もみもみされてることはこれは立派な他動運動。お手軽かつ、簡単。お薦めです。